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りなざう(ザウルス SL-C1000)体験レポ #ソフトウェア編2
ずいぶん前ですが、りなざうのレポートを記事にしていました。間が開きましたが、今回その続きを書きます。

今回は、そばにないPCを操作する「PC遠隔操作編」です。



■遠隔操作の第一歩、Wake On Lan
マシンの操作の第一歩、当たり前ですがそれは電源を入れることです。そしてそれは、遠隔地のマシンについても同じですよね。
そこで、必ず登場するのがWake On Lan(以下、WOL)ですが、僕は今回「wol バージョンgcc345-1」を導入しました。
このソフトはCUIなので、ターミナルで

wol [MACアドレス] [ブロードキャストアドレス]

と入力します。MACアドレスの入力が面倒くさければ、/etc/ethersというテキストファイルを作成してその中に

XX:XX:XX:XX:XX:XX(MACアドレス) MachineName(登録名)

と記述しておいて、MachineNameを上記「[MACアドレス]」に指定することができます。

感想ですが、、、特にないですね。よくあるWOLコマンドなので。。。f(^^;)


■リモートデスクトップソフトの定番、「VNC」
リモートデスクトップソフト、、、リモートマシンの画面表示やキーボード・マウス操作をするためのソフトですが、それで有名なのがVNCですね。Windowsについては、XPからリモートデスクトップ機能が搭載されてるので、以前よりは出番は少なくなってきてますが、これはWindows同士でしか使えません。
その点、VNCはマルチプラットフォームなので、Windowsのみならず、UNIXやMacでも使うことができます。そしてもちろん、UNIX系であるりなざうも例外ではありません。

僕は今のところ、サーバー側Windows、クライアント側りなざうの構成で使用していますので、サーバー側はWindows版realvnc、りなざう側はVNCクライアントソフト「VNC Viewer」を使用しています。




実際使うとこんな感じです。これは、[Full Screen]モードでの動作を撮影したものです。
一つ感心したのは、スタイラスペンでも右クリックできるように工夫されている点です。画面下にあるボタンをクリックすると表示される[Next Click is Right Click]を選択することによって、直後のペンクリックが右クリックとして認識されます。
その他、キーボードでの入力やプログラムの起動も問題なくできます。

そばにないPCを寝ながらにして操作できるのは、なかなか爽快です。遠くのものとやりとりできたり自分の思い通りにできる、、、他にも携帯電話ですとか、ラジコンですとか、あとはテレビなど家電製品のリモコンもそうですよね。これらに通ずる気持ちよさ、快適さを感じます。

なお、VNC Viewerですが、以下のサイトで入手しました。

○SL-C700: 最近のKeypebbleを使う

また、ザウルスのVNCに関する事柄は以下のサイトにまとめて載ってます。ここを見れば、りなざうをサーバー側にする場合など、他の構成についても載ってますので、よかったらご覧ください。

○Linuxザウルス/VNCZaurus


以上、計3回にわたって、りなざうの使用感について軽く触れてきました。この記事で、りなざうの(PDAとしてではない)小型パーソナルコンピュータとしての魅力が伝われば、とてもうれしいですね。
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